零戦の機銃

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友人が零戦に関して新たな発見を教えてくれたので、こちらも久々に零戦でいってみます。
さて、最近あることから資料を見返しているのですが、改めて何点か気がつきました。そのうちの一つは機銃に関してです。
中島の二一型は、18年夏辺りに20㎜機銃の発射が電気となっていることを丸別冊に書いたのですが、これは中島11300号機(43年7月製造)以降と来歴簿に書かれていました。う~ん、見落としていました。
三菱側もほぼ同時期に行われたことは機銃の取説に書いてあるのですが、具体的に何号機からというのはまだ不明です。時期的には二二型の最末期辺りなのですが、切れの良いところで五二型からというのもありそうです。
以前から零戦の武装、特に20㎜機銃周りは結構変化があるので気にかけているのですが、とりあえずこれでまた一歩前進です。
でもこれが分かるとまた知りたいことが出てくるのです。
20㎜機銃が電気発射となるとその管制箱が付くのですが、これは操縦席の右側前方に位置します。この位置は取説にも書かれているので間違いありません。しかし、これが分かる写真は、今のところ中島製二一型の操縦席写真1枚です。
写真が無い理由は、この後恐らくかなり早い時期に管制箱は計器板の下に移設されるからです。零戦の操縦席写真は、圧倒的に五二型以降が多いので管制箱はここの写真の様にもともとここにあるものだと思われているのですが、実は電気発射の最初は違う位置です。
で、知りたいのは「その移設がいつ行われたのか」なのです。
今のところ材料が足らずに何とも言えないところですが、多分18年中には変更されていたと目途を付けています。実は、この移設時期を考えるためにちょうど良い時期に製造された三菱製五二型の写真があるのですが、この箱があった部分は外壁も崩れていて分かりませんでした。

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