ハセ雷電

とうとう発売されたハセの雷電を先週買ってきました。一般的なプラモデルとしては、かなり良い出来といえるでしょう。
しかしながら、基本形で間違ってしまった所もあります。一番目立つのが胴体下面のラインで、おなかが出ておらず妙にすっきりとしています。胴体を後方に絞っていくラインが、実機よりかなり前から始まってしまっているのです。ここを修正する腕も根気もないので、これは残念です。
ところで零戦以降の三菱の戦闘機3種は、皆このおなかが出ているラインです。この点は特に零戦では気が付きにくいのですが、自分としてはこのラインによって三菱戦闘機特有の雰囲気が醸し出されていると思っています。
ではなぜこの様なラインなのかというのは想像するしかないのですが、全ての曲線を計算式で出していたといわれる堀越氏なので何か理由はあるのでしょう。ちなみに零戦の胴体の曲線は、本当に計算で出しています。このおかげでブレイドは、7番隔壁以降の胴体が失われた状態でも正確な形状を再現することに成功しています。
さて、今回のハセのラインは、中島機の様な感じです。このため背中のラインとのバランスが崩れ、妙に猫背が強調された雷電となってしまっています。他にも不自然に見えるラインもありますが、多分おなかのラインとの関係が悪いためでおなかさえ直せば何とかなりそうです。
ではこれをいじって直すかというと、造形村から出てくると分かっているのでどうも気乗りしません。でもストレートに組むのも納得がいかないところです。そのうち完成しないだろうと分かりつつ、切り貼りを始めるかもしれません。

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